苫小牧市立中央図書館はこのほど、参加者それぞれが好きな本を選んで書棚を構成するイベント「ブックディレクター」を開いた。同館を利用する市内の読書会の会員や書店の店員、親子など10人が参加し、自分ならではの「ひとはこ図書館」をつくった。
同館が館内の書棚に10人分の空きスペースを用意。参加者は自分好みの本を10~50冊選び、棚に並べていった。その後は、ペンや色画用紙、マスキングテープなどでPRポップを制作。来館者の目を引き付けるように棚を飾り付け、「ひとはこ図書館」を完成させた。
同図書館は12月22日まで展示する予定で、並べられた本は貸し出しもする。
参加したはまなす読書会の木浪昇さん(74)は読書会で読んできた本と、自身が関心を持つ世界遺産に関する本を選び、二つの図書館をつくった。「読書会に興味を持ってくれる人が増え、世界遺産の本ではコロナ後に旅行する際の参考にしてくれたらうれしい」と話していた。
















