30日から西高東低の冬型の気圧配置になり、夕方から雪を伴った風が強まると予想されることから、道は29日、今冬初の北海道雪害対策連絡部会議を開いた。オンライン参加を交えて行われ、北海道電力や道警、JR北海道、北海道エアポートなど構成24機関のほか、14振興局の担当者がそれぞれの雪害対策を説明した。
冒頭、札幌管区気象台の青山隆防災気象官が「30日から雨が雪に変わり、日本海側を中心に西寄りの風が雪を伴い強く吹き、降雪も続く見込み。日本海側は30日夜から12月1日にかけて強風、吹雪や吹きだまりによる交通障害に十分注意を」と呼び掛けた。最大風速は日本海側陸上で30日は18メートル、1日は15~19メートル。降雪は30日正午から1日正午にかけて日本海側北部で30~50センチ、同南部で20~40センチとの予想を示した。
北電は「湿った雪による断線についてSNS(インターネット交流サイト)を通じ注意喚起する。停電発生、復旧時の見込みは適宜ホームページ、SNSで情報発信する」と説明。JR北海道は「現時点では運休の計画はないが、今後の天候を見ながら対応を判断したい」との姿勢だ。
清水章弘危機対策課長は「道路の通行止めや公共交通機関の運休は安全確保を最優先に対応いただきたい。速やかに情報の発信と共有を」と呼び掛けた。
















