札幌市の秋元克広市長は11月30日、「丘珠空港の将来像」の実現に向け、滑走路延伸などの協力を道に要請した。市は6月に同将来像を策定し、11月には市と地元経済界を中心に「札幌丘珠空港機能強化推進協議会」を設立している。
道庁を訪れた秋元市長は「丘珠空港の将来像は道全体の活性化につながる。協力を頂き、国に実現に向けた要請を行っていきたい」と述べ、鈴木直道知事に要請書を手渡した。知事は「新千歳空港と分担して経済、医療、防災の分野で役割を果たす。道の航空ネットワークビジョンとも方向性は合致する」と協力する考えを示した。
要請は▽現行1500メートル滑走路を冬季もリージョナルジェット機が利用できるよう300メートル程度延伸▽現行午前7時30分~午後8時30分の運用時間を午前7時~午後9時に拡大▽空港の機能強化に向けた支援―の3項目。併せて「札幌丘珠空港機能強化推進協議会」への道の参画も要請した。
















