認知症や介護の不安軽減 コミセンで「となりの介護」

認知症や介護の不安軽減 コミセンで「となりの介護」
介護をテーマに開かれた座談会

 介護に関する制度、相談窓口、地域の集いの場などを紹介する座談会「となりの介護」が11月28日、苫小牧市のぞみコミュニティセンターで開かれた。市内4カ所のコミセンで順次開催され、初回のこの日は地域での見守り活動について参加者に伝えられた。

 女性が生き生きと暮らす支援をする市の事業「女性のためのつながりサポートとまこまい」の一環。認知症について学ぶ場をつくる活動をする奉仕団体「Cocoro’s(ココロズ)」と、同事業を受託するNPO法人ワーカーズコープの共催。

 市民が介護に抱く不安や悩みを少しでも解消してもらおうと企画された。

 のぞみコミセンには、近隣に住む高齢者の様子が気になるという人など7人が参加。ココロズの川田幸香さんは、市の発行した介護制度のガイドブックを基に、介護の認定からサービス利用までの流れ、相談先、市内での支え合い活動などを説明した。

 川田さんは「家族の介護が必要になった時は、絶対に自分だけで抱え込まないでほしい」と強調。ココロズのメンバーで若年性認知症の母を介護する山田麻以さんは「きょうの話を周りの人に伝え、孤立する人を減らしてほしい」と呼び掛けた。

 豊川コミセンでは7日午前10時から、住吉コミセンでは9日午後6時半から、沼ノ端コミセンでは11日午後2時から開かれる。参加無料。いすれも定員10人で、申し込み、問い合わせはつながりサポートとまこまい 電話0144(71)3611。

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