苫小牧市議会は1日から一般質問に入り、6人が質問した。主なやりとりを紹介する。
小野寺幸恵氏(共産)は、業務委託契約における最低制限価格についての評価を質問。斉藤和典財政部長は「業務委託の最低制限価格は予定額の7割。清掃業務に関して業界団体と意見交換を行い、2023年度から試行的に引き上げをしたい」と答えた。
谷川芳一氏(会派市民)は、市職員の出退勤管理の徹底を求めた。山本俊介総務部長は「長時間労働による過労死などが社会問題となり、労働安全法が改正され、労働時間の客観的把握が義務化されている。出退管理システムの導入を検討している」と述べた。
金沢俊氏(新緑)は、総合体育館の建て替え場所の決定時期を問うた。町田雅人総合政策部長は「23年度に策定する総合体育館整備計画で建設場所を示したい。規模は延べ床面積1万4000平方メートル。費用は60億円以上と想定している」と答弁した。
藤田広美氏(公明)は、市道の街路灯で進めるLED(発光ダイオード)化の現状を尋ねた。粟野茂都市建設部長は「15年度からLED化の更新を進め、約6200基のうち21年度までに約2000基を更新した。50年度までに完了を目指す」と説明した。
岩田薫氏(民主クラブ)は、JR室蘭線と日高線の利用促進について質問。町田雅人総合政策部長は「室蘭線で周遊列車の運行、JRヘルシーウオーキングの開催、日高線では勇払小学校における乗り方教室と体験乗車の実施などを行ってきた」と答えた。
牧田俊之氏(改革フォーラム)は環境省が選定する脱炭素先行地域について、市が3回目の募集に応募するか確認した。石黒幸人環境衛生部長は「3回目、4回目の応募を検討している。一般家庭などを含め産業部門と連携し、実現性に関する協議を進めている」と述べた。
















