
後半、自身2点目のゴールを決めるフランスのエムバペ(奥)=4日、ドーハ(AFP時事)
【ドーハ時事】サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会第15日は4日、ドーハなどで決勝トーナメント1回戦が行われ、前回優勝のフランスと同4位のイングランドが準々決勝に進み、10日に対戦することが決まった。
フランスはポーランドを3―1で下し、3大会連続の8強入り。前半44分にジルーが先制点を挙げ、後半にはエムバペが2点を奪った。ポーランドは40年ぶりの8強を逃した。
イングランドは前半にヘンダーソン、ケーンが得点するなど、2002年日韓大会以来のベスト8を目指したセネガルに3―0で快勝した。