防災ハンドブックの改定検討 道の津波浸水想定反映へ 市議会

防災ハンドブックの改定検討 道の津波浸水想定反映へ 市議会

 苫小牧市は5日の定例市議会一般質問で、自然災害の想定や備えについてまとめた冊子「防災ハンドブック」を早ければ2023年度に改定する方針を示した。津波浸水など新たな災害想定を踏まえて内容を見直し、市民の防災意識の向上につなげる。

 大野正和氏(公明)への答弁。市危機管理室によると、現行の防災ハンドブック(A4判、48ページ)は18年3月に改定し全戸配布した。その後、洪水や土砂災害のハザードマップ(危険予測図)が見直され、昨年7月には日本海溝・千島海溝沿い地震に伴う新たな津波浸水想定が道から示されたことから、最新情報を反映するため改定する。

 改訂版は、市が今年度中に策定する新たな津波ハザードマップなどを踏まえて内容をまとめる考えで、同室は「幅広い年代の人に理解してもらえるよう、文字の大きさなどを工夫したい」としている。

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