省エネ家電への買い替えに補助金を支給する事業で、苫小牧市は5日、申請が2640万円の予算枠に達したとして受け付けを終了した。省エネ性能の高い冷蔵庫と発光ダイオード(LED)照明を対象に、1日から補助事業を開始したが、わずか5日間で申請を締め切る事態となった。市は反響の大きさに驚く一方、予算枠の拡大は考えていないという。
補助金が冷蔵庫に最大6万円、LED照明に1万円と高額だったことが理由とみられ、市環境保全課は5日、公式ホームページなどで急きょ終了を発表した。物価高に苦しむ家庭、事業者に対する支援と脱炭素社会の推進を狙った試みで、予算枠に達しなければ来年2月28日まで申請を受け付ける予定だった。
同課は「国の交付金を財源にしているため、予算を追加して受け付けを再開する予定はない」と説明している。
















