苫小牧市スポーツ協会主催の「小学生スケートスクール」が1、2両日、白鳥王子アイスアリーナ=苫小牧市=でスタートし、参加者がスケートの魅力に触れた。
TSPO人材バンク、苫小牧アイスホッケー連盟の登録者から指導を受けて、転び方や立ち上がり方、コーンなどの用具を用いたゲームなどで汗を流し、スケートの楽しさを体験した。
学校だよりを見て興味を持ち、1日に参加した長岡奏汰さん(美園1年)は「学校でのスケート授業がもうすぐ始まるのでその前に滑れて良かった。難しかったけど楽しかった」と満足げ。
フィギュアスケートを持参した新堂由佳さん(清水2年)は「きょうのスクールで転ぶ回数が減って少し滑れるようになった。4日間でスイスイ滑れるようになりたい」と笑顔で話した。
教室は16日、22日にも行われる。

















