苫小牧ウトナイ中学校(石田憲一校長)は5、6の両日、体育館で防災座談会を開いた。1、2年生約240人が学年の垣根を越え、防災について意見を交わした。
1、2年生合同で、数人ずつのグループを編成。地震発生後、避難所に指定されている学校内にはどんな人が足を運び、想定される課題は何かなどを話し合った。
生徒たちは高齢者や小さな子どもからペット連れまでさまざまな市民が集まるとした上で、食料品や医薬品の不足、けが人の治療、生活スペースでの騒音トラブルなどの発生をシミュレーション。解決策として、医薬品は保健室にあるもので代用することを提案するなど想像力を働かせた。
2年生の亀井柚希さん(14)は「自分では思い付かないような意見が1年生から出てくるなど勉強になった。防災意識も高まった」と語った。
















