成長領域へ200億円投資 苫小牧埠頭 中期経営計画取りまとめ

成長領域へ200億円投資 苫小牧埠頭 中期経営計画取りまとめ

 倉庫業・港湾運送業の苫小牧埠頭(海津尚夫社長)は、2022~25年度を期間とした中期経営計画を取りまとめた。デジタル化や脱炭素化など社会環境変化、物流ニーズへの対応を事業戦略の柱とし、次世代エネルギーなど成長分野の事業に最大200億円の投資を示した。

 事業戦略では収益力向上・強化を目指し、主力の倉庫事業など物流業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)化を推進。設備の自動化や省力化を図る。顧客ニーズへの対応や事業の効率化に向け、倉庫施設の立地再編にも着手する。

 長距離輸送を担うトラックドライバー不足を踏まえ、中継輸送拠点(スイッチング拠点)の整備や、脱炭素化の社会的要請を受けて水素・アンモニアといった次世代エネルギー関連の事業も想定する。

 財務戦略として成長領域に最大200億円の投資を行い、資産規模を100億円増やすとした。同社は「社会貢献を目指しつつ、投資に見合う利益を出せるようにしたい」としている。

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