苫小牧市消防本部は13~22日の10日間、歳末火災予防運動を展開する。重点目標に住宅防火対策の推進、集客施設などの防火管理体制の整備と強化―の2項目を掲げ、啓発に取り組む。人の動きが活発になる年末年始を前に、飲食店や商業施設などへの立ち入り調査も強化する。
初日の13日は、市文化会館で行われる歳末地域安全運動の市民集会で住宅火災予防のポイントを記したリーフレットを来場者に配る。14日は沼ノ端おひさま保育園、21日は拓勇おひさま保育園を消防団員と共に訪れ、園児に火災から身を守る方法などを伝える。18日午前10時からは、ホクレンショップ苫小牧店(柳町)で買い物客らに火災予防を呼び掛ける。
市は、暖房機器の安全を確認するチェックリストや住宅防火のための10個のポイントを公式ホームページで公開中。今年1~10月の市内の火災発生は41件で、件数は前年同期と同じだが、死者数は4人と倍増している。同本部予防室の伊藤明夫予防主幹は「家庭での火気使用が増える時期。いま一度、安全確認の徹底を」と訴えている。
















