道内各地の寺院の住職夫妻でつくる「朗読塾・チーム一番星」の朗読劇「豊かに生きる」が9日、苫小牧緑陵中学校(菅林秀樹校長)の体育館で上演された。生命や豊かに生きることの大切さを、メンバーが全校生徒274人に伝えた。
観劇は、同校の心の授業の一環で行われた。
メンバーは食卓に並んでいる料理の向こう側にさまざまな生命があることを紹介。食肉解体の職に就く人が主人公の絵本「いのちをいただく」を朗読し、「動物たちは食べられるために生まれたのではない。生きていた命を食べ、それが血肉になって私たちは生きている。感謝を忘れないでほしい」とメッセージを送った。
ユーモアや想像力を持つことが人生を豊かにするために大切なことも、詩の朗読や歌を通じて生徒に伝えた。
3年生の源津羽菜さん(14)は「動物や料理を作ってくれる人たちに感謝をしていきたい」と話した。
















