苫小牧市と三井住友海上あいおい生命保険(東京)は16日、市民サービスの向上などを目的にした地域活性化包括連携協定を結んだ。同社は地元企業へのコンサルティング支援、若年層の保険事業の啓発などを考えている。
同社が2019年から市のがん啓発事業に協力している縁で実現した。同社が道内自治体と包括連携を結ぶのは初めて。市の同協定は16件目。まちづくりの推進など大きく分けて4項目で協定を締結した。
同社は今後、グループ会社のノウハウを活用し、事業承継や労務管理のアドバイスなどを年間10社ほどに無償で行う方針。産官学連携で新成人らに保険の仕組みなどを紹介する事業も立ち上げる考えだ。
同社の原田英輝北海道営業部長ら3人が市役所を訪れ、岩倉博文市長と協定を交わした。原田部長は「地域の社会づくりに貢献し、安心と健やかな暮らしにつなげたい」と意欲を見せ、市長も「連携しながら市民サービス向上に汗をかきたい」と述べた。
















