模擬投票で選挙に関心 苫小牧中央高 市選管が出前講座

模擬投票で選挙に関心
苫小牧中央高 市選管が出前講座
選挙公報を見ながら投票用紙に候補者名を記入する生徒

 苫小牧中央高校は20日、苫小牧市選挙管理委員会事務局による出前講座を実施した。全校生徒163人が体育館に集まり、選挙の意義や仕組みを学んだ。

 講師を務めた同事務局の長谷川卓主幹は「昔(明治時代)は税金を納めないと選挙に参加できなかったが、今は18歳以上に選挙権がある」とした上で、近年の投票率の低下傾向を指摘。「若者が投票しないと若者の声は政治に届かない」と訴えた。

 来年4月に統一地方選があることに触れ、期日前投票所では入場券を忘れても身分証明書があれば投票できるなどの豆知識も伝えた。

 例年、生徒たちは受け付けから投票箱に1票を投じるまでの一連の流れを体験するが今年は新型コロナウイルス感染拡大防止へ事前に配布された選挙公報を見ながら、その場で投票用紙に候補者名を記入。同事務局の職員が生徒の近くまで投票箱を持参し、模擬投票した。

 3年の村上琉生さん(18)は「投票は難しくないと分かったので、選挙に参加してみようと思う」と話した。

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