胆振東部地震からの復興の象徴として、安平町早来地区に来春開校する小中一貫の義務教育学校「早来学園」(同町早来大町)の校舎内部が23日、町内外の学校、教育関係者らに公開された。2階までの吹き抜けや広々とした造りが特徴的で、被災木を使った柱など100のこだわりを詰め込んでいる。
廊下には光が降り注ぎ、教室と、廊下を挟んで向かい側の家庭科室、美術室、図書室は共にガラス張りで、それぞれを見渡すことができる。
早来学園は、2018年9月の胆振東部地震で損壊した早来中学校と早来、安平、遠浅の3小学校を統合し、来年4月に開校する。校舎は早来小の隣接地に建てられ、10月末に完成。町教育委員会によると、3学期が始まる来年1月中旬から、早来小の児童と仮設校舎で過ごす早来中の生徒は新校舎の利用を開始する。
















