かんばやしさん絵馬出展 川崎市・稲毛神社の慈善事業

かんばやしさん絵馬出展
川崎市・稲毛神社の慈善事業
作画を担当した田中さん(左)とかんばやしさん

 苫小牧市内を拠点に活動するシンガーソングライターで、とまこまい観光大使のかんばやしまなぶさん(47)が、来年1月1~7日に川崎市の稲毛神社で開かれる有名人慈善絵馬展に絵馬を出展する。2016年に川崎競馬場のGIレースで”前馬未踏”の10勝を達成した地元ゆかりのホッコータルマエが描かれた絵馬だ。

 同展は、各界の有名人によって描かれた絵馬を入札で希望者に有料頒布し、益金を社会福祉に役立てる慈善事業。40年以上の歴史があり、累計金額は5000万円以上に上る。今年1月の展示には八代亜紀さんや三遊亭円楽さんなど有名人約270人が参加した。

 かんばやしさんはホッコータルマエの応援歌を歌っており、10勝を挙げた同年以降、神社から依頼を受けて毎年絵馬を出展している。

 絵馬の大きさは20センチ×30センチ。「駆けろ!タルマエ産駒」と力強く書かれた文字の隣に、ホッコータルマエがりりしくたたずむ。臨床美術士で新北海道美術協会会員の田中郁子さん(57)がアクリル絵具を使い、2週間ほどかけて描いた。

 20年に喫茶プロムナード(表町)で開かれた田中さんの個展で、かんばやしさんが田中さんの絵の技術にほれ込んだことに加え、田中さんの実家がホッコータルマエを生産した市川ファーム(浦河町)だったことが分かり今回、作成を依頼したという。

 かんばやしさんは「ご縁を作ってくれたホッコータルマエに感謝。(絵馬を見た人たちに)浦河の生産地にも足を運んでもらえれば」と期待を込めた。同馬は今後、実在の競走馬を基にしたスマートフォン向けゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」にも登場予定。田中さんは「ホッコータルマエの子どもたちの活躍も願っている」と話している。

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