バドミントンの全日本総合選手権最終日は30日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで各種目の決勝が行われ、男子シングルスは桃田賢斗(NTT東日本)が、西本拳太(ジェイテクト)を2―0で下して2年ぶり5度目の優勝を果たした。
女子シングルスでは山口茜(再春館製薬所)が大堀彩(トナミ運輸)をストレートで退け、4年ぶり4度目の頂点に立った。
女子ダブルスは福島由紀、広田彩花組(丸杉)が2年ぶり4度目の制覇。男子ダブルスの保木卓朗、小林優吾組(トナミ運輸)、混合ダブルスの金子祐樹、松友美佐紀組(BIPROGY)は初優勝した。