函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の貿易概況によると、11月の輸出、輸入はいずれも2カ月連続で前年実績を下回り、輸出入総額は前年同月比28・2%減の約18億円だった。
輸出は3・7%減の約13億9700万円。魚介類・同調製品が19・5%減の約5億7800万円と振るわず、特に中国向け活ホタテが9割以上減った。電気機器も20・7%減の約2億4300万円で、香港向けの印刷回路が全減だった。
輸入は61・8%減の4億300万円。前年同月は米国から航空機1機、約3億8200万円の輸入があり、この分が全減となった。ただ、航空機分を除いても前年同月比約4割の減で、電気機器は65・9%減の約6400万円だった。
一方、リトアニアから陶磁製品が全増の約300万円、チェコからガラス製品が全増の約200万円など、非金属鉱物製品は7・2倍の約900万円だった。
新型コロナウイルス流行前に比べ、落ち込んだ状況が続いており、輸出入総額は2019年11月対比で60・1%減だった。
入港機は、国際線旅客定期便の本格的な復便を反映し、前年同月比6・5倍の202機。入国者は2万4306人、出国者は2万969人、計4万5275人といずれも全増だった。
















