苫小牧市沼ノ端のJFEリサイクルプラザ苫小牧は10日から、同館1階に使わなくなった衣類を持ち込んで、欲しい衣類と無料交換できる「ばくりっこ」コーナーを開設する。リユース(再使用)事業の一環で、「リユース文庫」を設置してきた部屋の一角に設け、開館日ならいつでも利用できるようにする。
同プラザによると、これまで市職員らに声掛けし集まった衣類は5日時点で約760点。子ども服や女性服を中心にジャケット、ジャンパー、帽子、手袋、靴なども並ぶ。
利用する際はコーナー備え付けの受け付け用紙に、名前や住所、持参した衣類と交換したい衣類の点数を記載する。交換は1点持ち込みにつき1点、最大3点まで。何点持参してもOKだが事前の洗濯を求める。下着類は受け入れない。持ち込みのみも可とする。
同プラザの杉澤奈緒美主事は「捨てられる服が他の人の欲しい一着に生まれ変わる流れをつくり、リユース、リサイクルへの関心を高められたら」と期待。戸村真規館長は「衣類の集まり具合を見ながら交換できる数の上限を見直すなどニーズに沿った運用をしたい」と語る。
なお、読み終えた本を自由に持ち込み、持ち出せる「リユース文庫」は規模を縮小し、継続する。
開館時間は午前9時~午後5時。日曜日、祝日は休館。
問い合わせは同館 電話0144(55)2970。
















