苫小牧廃棄物協同組合(下谷内浩二代表理事)は12日、同組合事務局で2022年度リサイクル川柳の表彰式を行った。苫小牧市住吉町の伊藤洋一さん(72)の「ありがとう 孫が手を振る 清掃車」がグランプリに輝いた。
昨年10~11月に作品を募集し、道内外の8~87歳の男女36人から、計160句の応募があった。12月に苫小牧川柳社の協力を得て審査し、入賞作10句を選んだ。
グランプリの伊藤さんは、孫の佐々木廉生君(1)が家の前を通るごみの収集車を見て、笑顔で手を振る情景を詠んだ。「車が流す音楽が聞こえると『しゅうしゅうしゃ』と口にして喜んで待っており、妻が(収集員に)感謝を伝えることを教えていた」と振り返る。
過去3回入賞を果たしたが、グランプリは初めて。「一番気に入っていた句だったのでうれしい」と喜ぶ。
表彰式には入賞者10人のうち、伊藤さんを含む6人が出席。下谷内代表理事は一人ひとりに賞状盾を手渡し「回を重ねるごとに多様な作品が集まっており、ごみの問題を身近に考えてもらう機会になっている」と手応えを語った。
グランプリ以外の入賞者は次の通り(敬称略)。
▽優秀賞 宮副恵美子(厚真町)、住吉諒(東京都)、安藤大祐(澄川町)、西内夕ノ子(花園町)▽佳作 工藤明子(東開町)、澤出實(澄川町)、吉野誠市(千葉県四街道市)、原田由美子(北栄町)、林隆光(柏木町)
















