インバウンド(訪日外国人旅行者)に対応する人材育成研修「観光関連企業と通訳案内士とのマッチングイベント」が18日、札幌市内で開かれた。需要回復を見据え、オンラインを含め道内の通訳案内士28人と旅行会社16社が参加した。
北海道観光振興機構が主催する観光人材育成事業。参加した通訳案内士は40~60代の海外駐在経験者や企業をリタイアした人、主婦など。3~4人1組で旅行会社のブースを回り、事業者に質問したり、自己アピールをしたりした。
全国通訳案内士・日本観光通訳協会会員で北海道地区の会長を務める恒川恵さんは「新型コロナがこれほど長期化するとは思わなかった。この3年で転職した仲間もいるが、会員もかなり勉強した」と話す。クルーズ船観光を中心に昨秋から需要が高まってきたといい、「北海道には自然、雪、食などアドバンテージがある。地方を盛り上げようというローカルガイドの底力を示し、北海道観光を盛り上げたい」と意気込んだ。
















