苫小牧市内の五つの書道教室・サークルに通う人でつくる鶴心書道会(佐藤彩海会長)の第29回小品展が22日まで、市文化交流センター(本町)で開かれている。会員37人が計93点を出展し、新年にちなんだ力作が来場者の目を楽しませている。
作品は色紙サイズが中心。新春の喜びが伝わる詩や俳句、和歌などから選んだ言葉が丁寧にしたためられたり、干支(えと)のウサギを示す「卯」や「兎」の漢字が多彩に表現されたりしている。墨の濃淡を繊細に生かした水墨画や、小さくても書の魅力が光る年賀状も目を引いていた。
植苗の早瀬次子さん(80)は「こうした字を自分も書いてみたい」と見入り、一緒に来た植苗の大槻登志子さん(76)は「水墨画を習っていた時があり、どの作品もアイデアが素晴らしかった」と感心していた。
入場無料。時間は午前10時~午後5時。
















