悩み事聴く会設立 苫小牧 カウンセリング行う吉田さん

悩み事聴く会設立 苫小牧
カウンセリング行う吉田さん
「どんな話も丁寧に聴きます」と吉田さん

 日常生活で生じるモヤモヤとした感情や、悩み事などに丁寧に耳を傾けるボランティア団体「話を聴く会苫小牧」が昨年末、苫小牧市内で活動を始めた。会の代表で、東開町を拠点にカウンセリングやコーチングを手掛ける吉田直久さん(43)は「大人に限らず、友人関係や親子関係に悩む子どもにも利用してほしい」と話す。

 吉田さんは苫小牧出身で、小学4年生からは父の転勤で関東圏で生活。2009年に川崎市で高齢者向けの弁当宅配業を始める際、「人とコミュニケーションを取ることが苦手」という自身のコンプレックス克服へ心理学を学ぶようになった。プロフェッショナル心理カウンセラーやGCS認定コーチなどの資格を取得し、経営に取り入れてきたという。

 昨年1月、故郷の苫小牧に戻り、コーチングやカウンセリング活動を本格化。東開町の自宅を拠点にオンラインで全国の悩みや不安を抱える人たちに寄り添うサービスを始めた。培った経験をボランティア活動にも生かすため、昨年末、「話を聴く会―」を立ち上げた。

 活動は電話やビデオ通話での30分間の傾聴が基本。コロナ禍で外出機会が減って会話する機会を失った人、話し相手が欲しい人、悩みがある人、かなえたい夢がある人―などの利用を想定している。安心して話をしてもらえるよう、匿名での利用も可とする。電話などでの傾聴が難しい場合は対面でも行う。

 現時点でメンバーは吉田さんのみで今後、一緒に活動する仲間を増やしたい考え。吉田さんは「悩みの解決策は本人の中にあり、自由に話すことで答えに気が付く人も多いと思う。ぜひ、話を聞かせてほしい」と呼び掛ける。

 問い合わせは吉田さん 携帯電話070(6667)1107。

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