平均倍率は0・95倍 公立高校入学者選抜出願状況 9年連続の定員割れ 道教委

平均倍率は0・95倍 公立高校入学者選抜出願状況
9年連続の定員割れ 道教委

 道教育委員会は25日、2023年度公立高校入学者選抜の出願状況を発表した。全日制の倍率は0・98倍で4年連続で1倍を下回った。定時制は0・48倍。全体の平均倍率は0・95倍で、3万2100人の募集人員に対し出願者は1668人届かず9年連続の定員割れとなった。個別の出願状況では、倍率が1・5倍を超えた全日制は普通科が4校、専門学科が2校2学科、職業学科が5校5学科。倍率が最も高かったのは札幌啓成の理数科の2・1倍だった。

 公立高校218校の出願者は、全日制が初めて3万人を割って2万9480人(うち推薦6634人、連携型130人)、定時制が952人(うち推薦272人)の計3万432人。前年度に比べ936人減少した。

 全日制の平均倍率は、普通科が前年度と変わらず1・03倍、専門学科が0・03ポイント下がり1・17倍。職業学科は0・01ポイント下がって0・83倍。総合学科は0・04ポイント下がって0・90倍だった。

 倍率が1・5倍を超えたのは▽普通科 札幌国際情報、市立札幌旭丘、市立札幌平岸、市立札幌平岸・デザインアート、市立函館▽専門学科 札幌啓成・理数科、札幌国際情報・国際文化▽職業学科 札幌国際情報・グローバルビジネス、千歳・国際交流、函館商業・流通ビジネス、釧路商業・流通経済、函館工業・建築。

 一方、募集人員に満たなかったのは普通科で96校、専門学科5校5学科、職業学科58校105学科、総合学科13校だった。

 道教委は27日から2月2日午後4時まで出願変更を受け付ける。学力検査は3月2日、合格発表は同17日午前10時に行う。

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