苫小牧東高校で26日、進路が決まった3年生37人を対象に法律教室が開かれた。司法書士法人アンドリーガル(苫小牧市日の出町)の代表社員上田浩司さんを講師に迎え、契約や悪徳商法、クレジットカードなどについて知識を深めた。
同校は毎年、卒業間近の3年生に選挙出前講座や租税教室といった社会で必要な知識を学ぶ機会を提供している
司法書士の上田さんは「(クレジットカードによる)キャッシングは自分の預貯金から引き出しているような錯覚に陥るが、借金をしているだけ」と指摘。国民の8・5人に1人がクレジットカードや消費者金融を通じて金を借りているとし、「収入と支出の状況を把握して」「見えや衝動で買い物をしないで」とアドバイスした。
大川向音寧(ねね)さん(18)は「キャッシングの話などが勉強になった。授業では学べないことばかりで、将来に生かしたい」と述べた。
















