苫小牧市交通安全指導員会(小泉幸一会長)は27日、創立50周年の記念式典を市民会館で開催した。永年勤続表彰などを行い、交通事故のないまちづくりへ決意を新たにした。
関係者約60人が出席。小泉会長は「登下校の街頭指導や見守り活動などをしてきた。今後も交通事故撲滅のため精いっぱい取り組んでいきたい」とあいさつした。
北海道知事感謝状の伝達や永年勤続者表彰を行い、来賓の岩倉博文市長は「これまでの経験を生かし、後進の育成や交通事故のない苫小牧の実現に協力してほしい」と同会の活動に期待した。
勤続25年の表彰を受けた板谷靜壹副会長は「ここまで続けてこられたのは先輩方や会員のおかげ。今後も協力しながら市民の信頼を得られるようまい進していきたい」と謝辞を述べた。
苫小牧市は1970年、交通事故の死者数が41人と全国1位を記録した危機感から、指導員を組織化するため72年に同会が発足。登下校時の見守り活動や「旗の波」などさまざまな交通安全運動に取り組んできた。会員は2012年に140人以上いたが、高齢化や成り手不足などで現在は90人で活動している。
















