道防災会議作業部会 雄武町最大で10メートル 津波想定報告 オホーツク海沿岸

道防災会議作業部会 雄武町最大で10メートル 津波想定報告 オホーツク海沿岸
オホーツク海沿岸の津波想定について話し合うワーキンググループの委員

 北海道防災会議の地震火山対策部会地震専門委員会・津波浸水想定設定ワーキンググループの会議が1日、道庁で開かれ、オホーツク海沿岸を震源とする地震の津波シュミレーションを了承した。

 宗谷、オホーツク両管内の沿岸13市町村で想定される津波の高さや到達時間が報告された。最大津波高の想定はオホーツク管内の雄武町で10メートルと最も高く、同管内興部町9・3メートル、宗谷管内枝幸町9・2メートル、紋別市7・9メートル、稚内市7・6メートル―など。各自治体は今後、データを基にハザードマップを作成する。

 座長の谷岡勇市郎北大大学院理学研究院教授は「オホーツク海側は情報が少なく想定は難しいが、今回海底地形など詳細なデータが得られ、精度は上がっている。自治体には警報が出た場合の避難を検討していただきたい」と話した。

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