国内を代表する冬のイベント「第73回さっぽろ雪まつり」(札幌市、札幌観光協会など主催)が4日、開幕した。新型コロナウイルスの影響で2年連続中止となり、3年ぶりの復活。中央区の大通会場には、5基の大雪像も完成。初日から観光客や家族連れでにぎわっている。
今回は、つどーむ会場(東区栄町)の開催を見送り、大通、すすきの2会場に雪像106基、氷像60基の計166基を設置した。
大通会場は大通公園の西1~10丁目を使用。大雪像は4丁目のSTV広場に、カムイサウルス・ジャポニクス(通称むかわ竜)などをテーマとした高さ10メートルの「白亜紀の北海道~ティラノサウルス&カムイサウルス」が登場。10丁目のUHBファミリーランドには、高さ12メートルのプロ野球北海道日本ハムファイターズの新球場と新庄剛志監督をデザインした「世界がまだ見ぬボールパーク”Fビレッジ”」がお目見えした。
初日は午前10時15分から大通会場で開会式を実施。秋元克広札幌市長があいさつで、世界に誇る雪の祭典をアピール。主管する実行委員会の長野実会長が開会宣言し、3年ぶりのビッグイベントが幕を開けた。
会期は11日までの8日間。大通会場では日没から午後10時までライトアップされる。すすきの会場も「すすきのアイスワールド2023」をタイトルに、午後11時まで氷像群をライトアップする。
3年ぶりの開催となった今回は、感染対策として大通会場の飲食ブースの設置を見送った。来場者にはマスク着用など基本的な感染防止対策を呼び掛けるほか、通路の一方通行や鑑賞スペースの確保、動線管理も徹底する。
















