苫小牧市柏木町3のさくら整体院(小林準一郎院長)は、新規顧客向けにスマートフォンによるオンラインカウンセリングを実施している。新型コロナウイルス対策の一環で、昨年11月から導入。顧客との接触時間短縮のほか、施術の質向上にもつながっているという。
新規顧客の治療に当たって根本的な原因を探るため、施術前に実施してきた20~30分間のカウンセリングをオンライン化した。
同院の公式LINEにアクセスし来院の目的や症状に加え病歴、身長・体重、趣味、運動、食事、睡眠の状況など約30に及ぶ質問に答えると来院時にカルテ化される仕組みを構築。すぐに施術に入れる上、事前にスタッフ間で処置も検討できるため、施術の質向上にもつながるという。
コロナ禍の2020年には客が感染し、院長を含む整体師全員が陰性と判定されながら、1週間臨時休業を余儀なくされたことも。小林院長は「売り上げが前年の約5割まで落ちた月もあり、厳しかったが顧客は少しずつ戻ってきた。より利用しやすい環境づくりに努める」と語る。
















