市民グループの苫小牧発明研究会(園田政廣会長)は11日、ものづくりイベント「発明&デザイン地域宝おこし」を苫小牧市民活動センターで開いた。コロナ禍で3年ぶりの開催となり、親子連れらでにぎわいを見せた。
会場には段ボール製の組み立て式いすやテーブル、スノーダンプに装着して使う車輪付き運搬具など会員の発明品を中心に約80点を展示。苫小牧工業高校定時制の生徒が手掛けた住吉コミュニティセンターの改築模型や木製の機関車なども並んで注目を集めた。
体験コーナーでは、来場者が段ボールを材料にファイルボックスやフォトフレーム作りなどを楽しんだ。スイッチ配線や電気の仕組みを学ぶブースも好評だった。
母親と訪れた拓勇東町の中耕生君(6)は「普段から1人でペーパークラフトの模型などを作るので、どれも楽しい」と笑顔。園田会長は「家でも自分の欲しい物や、家族の困り事を解決する物を知恵を絞って手作りしてみてほしい」と話していた。
イベントは、市民にものづくりへの関心を高めてもらうのが狙いで29回目。道央産業振興財団や苫小牧商工会議所の支援を得て開催している。
















