苫小牧港管理組合議会は14日、苫小牧市入船町のハーバーFビルで2023年第1回定例会を開き、総額96億7981万円(22年度当初予算比14・7%増)の23年度予算案を可決した。予算には苫小牧港の開港60周年記念事業費を盛り込んだ。
一般会計予算は60億8544万円で、22年度当初比で14・3%増。道路整備など港湾建設費は、国直轄事業や社会資本整備事業の増加で33%増の29億6762万円を計上した。特別会計予算は15・3%増の35億9436万円で、埠頭(ふとう)用地造成など港湾建設費の増加が全体を押し上げた。
主要施策は▽28年供用開始の東港区周文埠頭の整備促進▽国際コンテナターミナルの機能強化▽温室効果ガス排出ゼロを目指す「カーボンニュートラルポート」計画の実行▽道産食品の輸出強化に向けた物流機能強化▽開港60周年記念事業―など。
このうち、60周年事業では、西港フェリーターミナルやキラキラ公園を散策し、港の機能や役割を知ってもらう市民参加型イベントを企画。西港北埠頭緑地に記念モニュメントを設置する。
















