スポーツ選手向けの栄養学講習会が11日、苫小牧ウトナイ中学校体育館で開かれた。スポーツに打ち込む小中学生と保護者が市内や近郊から参加し、体づくりに必要な栄養素や望ましい食事について知識を深めた。
同中学校の石田憲一校長が苫小牧市内の少年サッカーチーム「クリアールサッカースクール」の代表を務めていることから、同校と同チームで主催した。
講師は、サッカーJリーグ、北海道コンサドーレ札幌の管理栄養士で、スポーツ栄養マネジメントなどを行うウェルネスプランニング札幌(札幌市)の小松信隆代表取締役。
講習会では、3大栄養素の炭水化物、たんぱく質、脂質の役割を伝え、同栄養素の代謝を助けるビタミンB1、B2、B6を積極的に取ることでパフォーマンスを発揮しやすくなることを力説。ジュースやお菓子などはなるべく控え、寝る直前には食事をしないなど食べる時間を意識することが健康な体づくりに欠かせないことを説明した。
市内のサッカーチームに所属する苫小牧拓勇小学校4年の松﨑友哉君(10)は「ジュースを控えたり食べる時間に気を付けたりしていきたい。学んだことを忘れずに日常生活で生かし、試合に勝ちたい」と意欲を見せた。母親の愛美さん(37)は「今までたんぱく質を中心にした食事内容だったが、今後はビタミンBを取り入れ、バランスの良い献立にしていくつもり」と話した。
















