国民民主党道連(臼木秀剛代表)は16日、札幌市内で役員会を開き、告示まで5週間に迫った道知事選(3月23日告示、4月9日投開票)に無所属で出馬する前立憲民主党衆院議員の池田真紀氏(50)を道連として支持することを正式決定した。終了後、記者団の取材に応じた藤井和則幹事長は「推薦より一段下という意味ではない。支持を明確にし、推薦同様の活動を展開していく」との姿勢を示した。
知事選を巡って、国民道連は昨年11月に立憲民主党道連、連合北海道、北海道農民政治力会議と「4者会議」を立ち上げ、候補擁立作業に着手。1月29日に池田氏に4者共同で出馬を要請していた。
立憲、連合、農民の3者は既に池田氏を推薦することを機関決定。国民が支持を決めたことで、4者の知事選対応が確定した。
藤井幹事長は「現職の支持率は高いが、野党側の責任として対抗軸をしっかり示し、道民に提起するのが正しい立場だと考えた」と強調。推薦ではなく、支持としたことについては「知事選は党本部の決定事項で、推薦であれば党本部に上げることになり、時間がかかる。支持であれば道連で判断できる。18日に4者の合同選対本部発足が迫り、支持とした」と説明した。東京からリモートで出席した臼木代表は池田氏について「地域と雇用、働く仲間、納税者の立場で政治を進めていくという大きな方向性は一致している。連合と足並みをそろえて戦っていく」と述べた。
また、国民道連は、札幌市長選で現職の秋元克広氏(67)の支持も決めた。
知事選を巡っては、無所属現職の鈴木直道氏(41)を自民党、公明党、地域政党「新党大地」が推薦。無所属新人の門別芳夫氏(61)=岩見沢市在住=も札幌に選対事務所を設置し、独自の活動を展開している。この他、道内在住の無所属新人も出馬を検討している。
















