部隊対抗 雪上で団結 陸自第7師団 冬季戦技競技会

部隊対抗 雪上で団結 陸自第7師団 冬季戦技競技会
必死にゴールを目指す隊員ら

 陸上自衛隊第7師団(司令部・千歳市)は16、17両日、冬季戦技競技会を北海道大演習場東千歳地区で開き、隊員ら約900人が部隊対抗のスキー競技を繰り広げた。

 北海道をはじめ積雪地域の部隊は、国防や災害支援などの野外活動を想定し、かかとを上下に動かせる自衛隊用スキーの技術を鍛錬している。競技会は技術向上や隊員の団結力、士気を高めるのが狙い。同師団指揮下の全14部隊が参加し、部隊走や重さ約80キロの「アキオ」というそりを4人で引く競技などを展開した。

 部隊走は7人1組で、最後にゴールした隊員のタイムで順位を決定する。コースは約6キロで、高低差約80メートルと過酷。”選手”は部隊ごとに選抜と抽選で決めるため、いかに脱落者を出さないかが勝敗の鍵を握る。

 部隊の名誉を懸けた対抗戦とあり、遅い隊員を2人がかりで支えたり、ゴム状のたすきで引っ張ったり、1秒でもタイムを短くしようと躍起。ゴール付近で足がもつれる隊員もいて、「ラスト」「ガンバ」などと仲間から激励の声が響いていた。

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