26日にアイヌ伝承者宇梶さんの公開講座 苫小牧郷文研

26日にアイヌ伝承者宇梶さんの公開講座
苫小牧郷文研

 苫小牧郷土文化研究会(斎野伊知郎会長)は26日午後1時半から、苫小牧市美術博物館研修室で第39回市民公開講座を開く。講師は詩人で古布絵作家、アイヌ文化伝承者の宇梶静江さん。アイヌ民族として生き、その精神性を問い続けてきた宇梶さんが自身の半生について語る。入場無料。

 1933年、アイヌ民族として浦河町に生まれ、貧困と差別の中で育った宇梶さんは23歳で上京後、27歳の時に和人の建築家と結婚して2人の子どもを出産。40歳の時に東京ウタリ会を立ち上げ、60代で古布絵と出合って創作活動を始め、吉川英治文化賞を受賞した経歴も持つ。

 21年11月に白老町へ移住。アイヌ民族の知恵や文化を学び体験する機会を提供するため、一般社団法人アイヌ力(ぢから)を設立し、地道な活動を続けてきた。

 演題は「アイヌとして生まれてきて」で、1時間半を予定。聴講希望者は直接会場へ。

 問い合わせは斎野会長 携帯電話090(6444)0797。

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