苫小牧剣道連盟(小林洋一会長)は19日、登別市若草小体育館で行われた第50回五市対抗剣道大会で優勝、4戦全勝で2連覇を達成した。
登別剣道連盟主管、登別市など後援。大会は第50回の記念大会として開催され、苫小牧市、千歳市、登別市、室蘭市、伊達市の各剣道連盟の大学生から一般の82選手が出場し、10人制の団体戦総当たりを行った。
前回大会は新型コロナウイルスの流行前だった2020年に苫小牧市川沿公園体育館で行われ、その後2年間は中止になっていた。
選手兼監督を務めた田中真人副理事長は「思うように稽古ができない環境下でも、選手一人一人が鍛錬を積んでくれた。連覇という最高の結果を出せてよかった」と語った。
同大会は来年度、室蘭市で開かれる予定で、苫小牧剣道連盟は3連覇に挑む。
苫小牧のメンバーは次の通り。
▽先鋒 長谷川光美、藤森彩音
▽9将~6将 小林柊弥、小林颯太、河村豪太、沢田陽平、脇坂奨、三宅史律、柏崎理、稲辺宏太、稲辺圭太
▽5将~大将 平俊輔、黒木允晴、坂本英樹、原田哲朋、小林友洋、山村明香、荒谷祥実、波田貞之、田中真人

















