苫小牧市高丘の樽前山神社で2月27日、一年間の建設・土木工事の無事を願う「事始め匠祭」が行われた。市内の建設業者10社から約20人が参加し、安全と無事故を祈願した。
人の日常生活が始まるとされる「事始め」の旧暦2月8日(今年は27日)に合わせて実施している。
出席者のうち3人が奉仕者となり、手斧(ちょうな)で丸太を切る「手斧初めの儀」、材木に墨を入れる「墨打(すみうち)初めの儀」、スコップで砂を掘る「大地掘(ほり)初めの儀」の神事で無災害を祈った。
「大地掘初めの儀」を行った市川沿町の五晃建設の茶立場紀夫社長(82)は「奉仕者は初めてで、身が引き締まる思いだった。昨年は無事故で終えられたので、『今年も安全第一でけがのないように』と願った」と話していた。
















