ヤングケアラー6人確認 液体ミルク災害用備蓄に追加 市議会予算委

ヤングケアラー6人確認 液体ミルク災害用備蓄に追加 市議会予算委

 苫小牧市議会予算審査特別委員会(木村司委員長)は1日、2023年度一般会計予算案の審査を続行した。大人に代わって家事や家族の介護などを日常的に行う子ども「ヤングケアラー」について市は、「市内の関係機関に寄せられた相談などで21年度、ケアが必要な子どもは6人確認した」と明らかにした。

 橋本智子氏(民主クラブ)、大野正和氏(公明)への答弁。

 健康こども部の担当者は事例について「障害や病気の家族の代わりに家事を行ったり、幼いきょうだいの世話をしたりするケースがある」と説明。ヤングケアラーをサポートする必要性から、23年度に支援条例の策定作業に入るとした。

 原啓司氏(共産)は、100歳を迎えた市民に敬老祝い金10万円を支給していた市の事業を、23年度から1万円分の祝い品に見直す理由について質問。福祉部の担当者は、対象者の増加に伴う経費上昇や他自治体の実情などを背景に挙げ「お祝いの気持ちを伝える事業なので理解してほしい」と答えた。

 大西厚子氏(公明)は、災害備蓄品に液体ミルクを加えるよう求めた。危機管理室の担当者は「22年度に市民から意見を聞き、備蓄可能と判断。23年度から備蓄を始める」と説明した。

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