苫小牧総合経済高校(古市俊章校長)の3年生23人が、2022年度の全国商業高等学校協会(全商)主催の検定のうち、情報処理やビジネス文書など3種目以上で1級を取得し、同協会から表彰を受けた。9種目中7種目で1級を取った情報処理科寺本杏奈さん(18)は「たくさんの先生に協力してもらった。(1級を)7種目取れたことは自信につながる」と笑顔だった。
表彰対象は珠算・電卓、簿記、英語検定など9種目の1級試験。今年度の合格者は7種目と6種目が各1人で、5種目は2人、4種目は5人、3種目は14人だった。
寺本さんはコンピュータ部に所属。「部活動の1時間半に加え、家でも1時間以上勉強した」と話す。2年生の秋に受けた情報処理検定のプログラミング部門とビジネス情報部門の試験は同じ日程で「重なる内容もあったが、それぞれ覚えるのは大変だった」と振り返った。
6種目合格の流通経済科鈴木緒未(つぐみ)さん(18)は「情報処理科に比べ、ビジネス情報(の科目数)が1単位少なくてその分、自分で勉強しなければならなかった」と苦労を語った。4月からは大学に進学し、プログラミングとデザインについて学ぶ予定で「勉強成果が役立つと思う」と目を輝かせた。
















