苫小牧市内の老人クラブの役員らを対象とした合同研修会が6日、市民活動センターで開かれた。新規会員が入会しやすいクラブの在り方について学んだほか、活動状況を発表し合うグループワークも行った。
市老人クラブ連合会(重本清会長)の主催。約50人が出席した。
研修会では北海道総合福祉研究センターの理事長を務める五十嵐教行さんが、「コミュニケーションが豊かなクラブづくり」をテーマに講演した。
五十嵐さんは、会話の中で正しい意見を押し付けてしまったり、相手が言い終わるのを待っていられなかったりするクラブ活動でありがちな事例を紹介。相手が伝えたいと願っていることに心を傾ける傾聴の姿勢で会話すれば、「分かってもらえた」という幸せな感情につながり「新入会の輪が自然と広がるようになるのでは」と述べた。
研修会ではこのほか、参加者が5、6人のグループに分かれて日頃の活動内容を発表し合う時間も。コロナ禍で今も活動休止中のクラブがある一方、月例会に加えてマージャンやカラオケのサークル活動も再開しているクラブもあり、熱心に情報交換していた。
















