市内の 音楽教室 6人が金賞 日本バッハコンクール全国大会 ピアノ

市内の 音楽教室 6人が金賞 日本バッハコンクール全国大会 ピアノ
全国大会で金賞に輝いた6人

 ピアノコンクールの全国大会「第13回日本バッハコンクール」で、苫小牧市内四つの音楽教室に通う6人が金賞に選ばれた。市内と白老町在住の小学生から高校生までの6人で、小学3・4年A部門に出場した苫小牧緑小3年の奥村悠生君(9)=市三光町=は金賞の中でも1位のべーレンライター賞に輝いた。

 奥村君のほか、各部門で金賞を獲得したのは▽苫小牧明野小1年、中村成汰君(7)=市明野新町=▽兄で同小4年の中村斗哉君(10)=同=▽白老中1年の本谷心さん(13)=白老町=▽立命館慶祥高1年の松沢実愛さん(16)=市木場町=と、動画大会でウトナイ小5年の手塚彩心さん(11)=市ウトナイ北=。

 同大会は16~17世紀のバロック音楽の演奏技術を競うコンテストで、1~2月に大阪と東京で開かれた。

 奥村君はテレマン作曲の「アレグロ」を演奏。先生からのアドバイスを楽譜に書き込み、家で1日3時間の練習に打ち込んだ。べーレンライター賞は「信じられなくて何度も審査結果を見返した」と喜びを語り、「今回のアドバイスを次の課題曲でも生かしたい」と意欲を見せた。

 同部門で金賞の中村斗哉君は「リズムや音の強弱に苦労したが、本番では納得のいく演奏ができた」と笑みを浮かべた。小学1・2年A部門でテュルクの「アリエッタ」を弾いた弟の成汰君は「テンポの速い曲を弾いてみたい」と次なる挑戦を見据えていた。

 中学B部門の本谷さんは同大会3度目の金賞受賞。新型コロナウイルスの流行で2回の出場辞退があり、「コロナで出られなかった分も力を出し切れた」と満足した様子。松沢さんは、勉強に専念するため高校生活最後の大会と位置付けた。2回目の出場で初の金賞に「すごくうれしかった。大学でもピアノを楽しんで弾けるように勉強も頑張りたい」と話した。

 手塚さんは6月にべーテン音楽コンクールの地区予選を控えており、「よい結果が出せるように頑張りたい」と抱負を語った。

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