新年度予算案を可決 性的少数者理解の意見書も 定例道議会閉会 総額3兆8716億円

新年度予算案を可決 性的少数者理解の意見書も 定例道議会閉会 総額3兆8716億円
新年度予算案を可決した今期最後の定例会=8日午後、道議会庁舎・議場

 第1回定例道議会は8日午後に本会議を再開し、一般会計と特別会計合わせて総額3兆8716億円の2023年度予算案を原案通り可決して20日間の会期を終え、同日閉会した。今期最後の定例会で、17人の道議が引退を表明し、他の現職は31日告示、4月9日投開票の道議選に向かう。

 可決した新年度予算案は4月に知事選を控えた「骨格予算」。内訳は一般会計が2兆8507億円で、特別会計が1兆209億円。一般会計には新型コロナウイルス感染症対策や、価格高騰に対応する緊急経済対策などが盛り込まれた。

 本会議では予算、条例関連など計69件の議案を可決。▽防災・減災、国土強靱(きょうじん)化対策の着実な推進を求める▽準抗告の申し立ておよび保釈請求における法令手続きの見直しを求める▽性的少数者に関する国民の理解増進等―の3件の意見書案も全会一致で可決した。

 鈴木直道知事は議場で「道議の皆さんと議論を重ね、この4年間、道政運営にまい進することができた。今期限りで引退する皆さんには、本道の発展に貢献していただき感謝申し上げる」とあいさつ。小畑保則議長も「多くの道議の皆さんが再出馬する。再び栄冠を勝ち取ってほしい」と述べた。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る