連合苫小牧(諸橋克幸会長)は9日、春季生活闘争決起集会を市民会館で開いた。苫小牧市内の春闘ヤマ場を13日以降に控える中、定期昇給相当分を含めた5%の賃上げ実現などに向けた闘争方針を決めた。
連盟加盟の各単組から約80人が参加。エネルギーや原材料の価格高騰、長引くコロナ禍で市民生活が疲弊する中、諸橋会長は「賃上げ要求で経営陣に訴え、労働環境の改善を図ることが大事」と強調した。
1995年以来、28年ぶりの高水準となる賃上げ要求にも「産別・単組で賃上げの機運が高まっている」と強調。「(大手企業の)先行組合の回答を、4月まで続く中小回答ゾーンにつなげる」と意気込んだ。
春闘闘争方針は「未来づくり春闘の深化でステージを変える」などを基本姿勢に、賃金要求は底上げ、底支え、格差是正に取り組むことで、所定内賃金で生活できる水準の確保などを推進する。
また、統一地方選で推薦候補勝利に向け、支援の輪を広げるよう要求。産別・単組の取り組みなどを報告した上、恒例の「団結ガンバロー」コールで気勢を上げた。
















