道教委・教育委員会会議が16日開かれ、北海道いじめ防止基本方針の改定を原案通り決定した。基本方針は「北海道いじめの防止等に関する条例」に基づき学校と家庭、地域、行政が連携協力し、いじめ問題の克服を目指す。改定では保護者の責務に新たな内容を加えたほか、道や市町村の取り組みを追記した。4月1日に施行する。
改定のポイントは▽いじめを生まない安心・安全な学校の環境づくりの推進▽法に基づくいじめの積極的認知の徹底―など10点。事案の長期化や深刻化を防止し、「子どもたちのいのちと心を守ること」を目指す姿としている。
2021年度の道内のいじめ認知件数は約2万3000件で1000人当たり45・7件(全国47・7件)。重大事態発生も14件と増加している。
















