PCR検査対応でハスカッププラザへ感謝状 苫小牧医師会

PCR検査対応でハスカッププラザへ感謝状
苫小牧医師会
沖会長(左)から感謝状を授与される看護師ら

 新型コロナウイルス感染症対策で苫小牧市内に開設した「苫小牧PCR検査センター」の終了を受け、苫小牧市医師会(沖一郎会長)は22日、運営を担った一般財団法人ハスカッププラザの職員に感謝状を贈った。2020年5月25日から今年3月17日まで延べ8888人の検査を受け入れ、沖会長は「地域医療の確保に寄与した」と謝辞を述べた。

 同センターは感染者の早期発見と感染拡大防止のため開設され、道の委託事業として同法人が運営した。専属の看護師や医師、事務スタッフら延べ22人体制で臨み、多い時は1カ月当たり1000人超を検査したが、今月はわずか1人。各医療機関の検査体制が整い、5月8日には国がコロナを感染症法上「2類相当」から「5類」に引き下げることも踏まえ、終了した。

 22日は市保健センターで贈呈式を行い、沖会長は同法人の職員7人に「皆さまのおかげで市民の健康を守ることができた」と感謝。プライバシー保護のため開設場所を公表せずに選定した苦労などを振り返り「困難があったが、市や保健所に協力していただいた」と振り返った。

 約3年間にわたって専属看護師として検査を担当した水口静香さん(31)は「すごくほっとしている。やり切ったと思う」と笑顔を見せ、「最初は不安もあり、人数が多い時は大変だったが、多くの方から『頑張って』と声を掛けてもらい、乗り越えることができた」と話した。

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