苫小牧拓勇小学校の体育専科教員白崎健策さん(46)と、苫小牧明野小学校の外国語専科教員根岸清人さん(50)が、優れた教育実践を推進しているとして、2022年度文部科学大臣優秀教職員表彰を受賞した。白崎さんは「少しでも運動ができる児童を増やしていきたい」、根岸さんは「授業改善にもっと力を入れたい」と今後に向けて意欲を語っている。
文科省は教職員の資質向上などを目的に、教育実践で実績を上げた教職員と組織を表彰している。今年度は全国で799人の教職員と54組織を表彰した。
苫小牧の教員2人の表彰式はこのほど、それぞれの小学校で行われ、胆振教育局の針ヶ谷一義局長から表彰状が手渡された。
白崎さんはICT(情報通信技術)機器を使った授業づくりが評価された。児童同士で運動時の動きをタブレットなどで撮影し、フォームを改善するなど、より良い動きができる指導を続けてきた。表彰状を手にして「(子どもたちが)運動を好きになってくれるような授業づくりに取り組んできた。これからもICTを活用した授業を充実させたい」と語った。
根岸さんは学習到達目標を示した「CAN―DO(英語でできる行動)リスト」を使った授業などで評価された。今後は外国語科での授業を通じて小中連携強化を目指していく考え。表彰について「うれしい。児童たちと一緒に、楽しく英語の勉強をしていきたい」と話した。
このほか、市内では苫小牧東小学校の教員中澤文彦さんが道教育委員会の北海道教育実践表彰、ウトナイ小学校の教員東山志穂里さんが胆振教育局の胆振管内教育実践表彰を受けた。



















