道は、冬眠明けのヒグマの活動が活発になる季節を迎えたことから、4月1日から5月31日までを「春のヒグマ注意特別期間」(61日間)とし道民に注意喚起している。
例年、山菜採りやキノコ採りのタイミングとなる春と秋はヒグマによる人身被害が多発している。このうち2013年からの過去10年間では、春(4~5月)の山菜採りでヒグマと遭遇した事故は9件あり、3人が亡くなって6人が負傷している。
今年は雪解けが早く、札幌市内ではヒグマの目撃情報が多数寄せられている。このため道環境生活部は「被害者にならない一番の方法はヒグマに遭わないこと」とし、▽食べ物やごみは必ず持ち帰る▽一人では野山に入らない▽野山では音を出しながら歩く▽事前にヒグマの出没情報を確認する▽薄暗いときには行動しない▽鈴など音の出るものを鳴らす▽クマの足跡やふんを見つけたらすぐに引き返す―などの基本的ルールを挙げて注意を呼び掛けている。
















