閉鎖のノア苫小牧校にお別れも 中学生4人卒団式 硬式テニス苫ライオンクラブ

閉鎖のノア苫小牧校にお別れも 中学生4人卒団式 硬式テニス苫ライオンクラブ
最後のあいさつをする卒団員

 小中学生を対象とした苫小牧市内の硬式テニスクラブ「TLC~苫小牧ライオンクラブ」は3月26日、木場町のテニススクールノア苫小牧校で卒団式を開き、今春、団を卒業する仲間の門出を祝福した。さらに3月末で閉鎖するノア苫小牧のスタッフに、子どもたちから感謝の気持ちを込めた記念品が贈られた。

 今春中学校を卒業した4人が式に臨み、後輩たちや保護者の前で1人ずつ「楽しくテニスができた」「学校では部活をしていなかったので、後輩ができてうれしかった」などと思い出を振り返りながらあいさつ。大きな拍手に包まれ、晴れ晴れとした表情を浮かべた。

 また、同クラブの練習拠点でもあったノア苫小牧校の閉鎖を受け、活動を後押ししてくれた同校スタッフに記念品を贈呈。牧野隆夫支配人は「テニスは何歳になっても、どこの国に行ってもできるスポーツ。これからも楽しく続けてほしい」と呼び掛けた。

 卒団員の1人、原田泰斗さん(白老中卒)は「コーチが多くて何でも聞けるので、クラブに通って実力が付いた。年下の仲間とも触れ合うのが楽しかった。高校でも硬式テニスを続け、クラブにも顔を出したい」と語った。

 同クラブは市内初のジュニア硬式テニスクラブとして2021年10月に始動。競技経験のある介護福祉士や精神保健福祉士など福祉の専門職を中心に運営し、テニス初心者から全道大会での上位入賞を狙う選手まで、個々に合わせた練習プログラムを展開している。発達に支援が必要な子どもも受け入れ、クラブ内にボランティアサークルを設けて地域貢献活動にも取り組んでいる。

 現在、小中学生30人が所属。練習は毎週土、日の午後7~9時、拓進小学校または緑ケ丘公園庭球場で行い、見学や体験を随時受け付けている。

 申し込み、問い合わせは公式ラインから。IDは@368ivwof。

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