冷凍具材で手軽に ホッキカレー  苫小牧 カレーラーメン振興局とエフジーエースが開発

冷凍具材で手軽に ホッキカレー  苫小牧
カレーラーメン振興局とエフジーエースが開発
開発した「ホッキだしの素」(左)と「シーフードミックス」(右)

 苫小牧市内で営む飲食店などでつくる「とまこまいカレーラーメン振興局」と、市内の食品製造加工業エフジーエースが苫小牧産ホッキ使用の冷凍食材2種を開発し、飲食店向けに販売を始めた。ホッキカレーの具材に使える商品で、同振興局の谷口亮局長は「カレーラーメンと並ぶ苫小牧のソウルフード、ホッキカレーの提供店が増えれば」と期待する。

 商品は、カットした大ぶりのホッキと煮汁を冷凍した「ホッキのだしの素」(340グラム、1296円)と、ホッキやエビ、イカなどの「シーフードミックス」(580グラム、1706円)。どちらも苫小牧産ホッキ約100グラムを使用している。

 製造するエフジーエースの鈴木吾社長は「難しかったのは『だしの素』の濃度調整。時間をかけて試作した」と話す。

 同局は、ホッキカレーの提供店を載せたマップを制作するなどPRと普及に取り組んでいる。しかし、具材のホッキ貝の処理に手間がかかったりするため、提供店が思うように増えず、普及活動に苦戦。同局によると、3月末時点でカレーラーメンを出す同振興局加盟店は38店を数えるのに対し、ホッキカレーは18店にとどまるという。

 このため、手軽に使える冷凍具材の販売で「提供店が増えて、苫小牧のPRやホッキの知名度向上につながれば」と谷口局長は意気込む。

 問い合わせは同振興局事務局(モース内) 電話0144(37)2585。

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